お酒と育毛

お酒は育毛を後押しする?!

wine

アルコールが分解されたときに生じるアセトアルデヒドが髪の成長を阻害したり、自律神経が乱れて頭皮の血行が悪くなるなど、お酒は一般に、育毛にはあまりよくないといわれます。髪を取るか、お酒を取るか、毎晩頭を悩ませている方もあるかもしれませんね。

 

そんな方々に朗報です。実は、節度を守って飲むならば、むしろお酒は育毛を後押しするというレポートがあるのです。鍵になるのは「IGF-I」、つまり「インスリン様成長因子」です。主に脳下垂体前葉から分泌されるホルモンで、体の成長や新陳代謝をコントロールする作用を持っているため、成長ホルモンとも呼ばれます。この呼び方が一番一般的かもしれませんね。

 

成長ホルモンは前述のようにタンパク質の合成や細胞の新陳代謝をつかさど るため、アンチエイジング効果もあると期待されています。つまり、成長ホルモンが頭皮が働けば、理論的には頭髪の細胞分裂が活性化して薄毛も改善されることになります。

 

成長ホルモンを増やすためには、「知覚神経を刺激すること」が重要です。香りをかいだり、何かにふれる、体を動かす、飲食も知覚神経を刺激するのには有効です。

 

たとえばビールは、ホップの独特の香りが知覚神経に働きかけることが報告されていますし、炭酸やアルコールも胃の神経を刺激します。ワインの場合は、最近注目されているポリフェノールの一種、レスベラトロールがやはり胃腸の神経を刺激して、成長ホルモンを増やすとされています。レスベラトロールは赤ワインに含まれているので、育毛している方は、ワインは赤をピックするとよいですね

 

お酒はそれぞれ個性的な香りや味を持っています。ゴクゴクあおるのではなく、風味をじっくり味わいながら飲むと、育毛にもよいということになりそうです。ただし、冒頭でも述べたように、育毛効果を得たいならば飲みすぎは禁物です。特に、肝臓のアルコール分解が間に合わないほどの量を飲んで、アセトアルデヒドが全身に回ったりすると、脱毛まっしぐらです。人によって適量は異なると思いますが、ビールは500ml、ワインは250ml程度が適正値といわれます。参考にしてみてください。

 

 

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