5αリダクターゼで薄毛を阻止

牡蠣、ミカン、緑茶、ビタミンB2、B6

頭皮の血行促進や髪の材料になる成分の補給など、育毛にはさまざまな対策がありますが、最近は還元酵素の5αリダクターゼにアプローチする方法が注目されています。

 

「5αリダクターゼ」は男性ホルモンであるテストステロンと結合して、ジヒドロテストステロンというホルモンを生成するのですが、このジヒドロテストステロンが頭髪の成長を妨げ、薄毛を進行させる元凶なのです。

 

そこで、5αリダクターゼとテストステロンが結合するのを阻止すれば、ジヒドロテストステロンの生成が抑えられ、薄毛の進行を止めることが可能です。内服薬や育毛剤などもありますが、ここでは、5αリダクターゼを阻害する作用を持った、食品を紹介します。

 

亜鉛を含んだ食品例の牡蠣

 

亜鉛を含んだ食品 亜鉛は、5αリダクターゼの働き を阻害すると同時に、タンパク質の合成にも不可欠です。育毛したい方は積極的に摂りましょう。特に男性は精子の生成に亜鉛が消費されてしまうため、多めに摂った方がよいです。牡蠣、レバー、牛肉などに多く含まれます。
ミカン 皮に含まれる「d-リモネン」という成分に、酵素を抑制する作用があります。リモネンは皮の製油成分で、焼酎などに漬け込むと溶かしだすことができます。
緑茶 緑茶のカテキンは抗菌成分として有名ですが、酵素を抑制する効果もあります。普通に飲んでもよいですし、緑茶で頭をすすぐという方法も有効です。
ビタミンB2、B6 ビタミンB2は抑制効果の他に強い抗酸化作用もあります。前述のジヒドロテストステロンは皮脂の分泌を増加させる性質がありますが、ビタミ ンB2は皮脂の分泌を整え、または皮脂の酸化を防いで、頭皮のコンディションを整えます。ビタミンB6はアミノ酸の代謝を助け、頭髪の形成をうながします。
アロエ アロエの葉の裏にある苦味成分、アロインにも抑制効果がありますが、アロエに関しては使うのは少し難しいです。葉の汁を頭皮に塗って使用している方もあるようですが、肌に合わないと逆効果になりますし、避けた方が無難です。

 

食物から摂る場合はどうしても効果は低くなります。ただし食物は基本的に副作用がないというメリットがあります。また、薬品のように時間を決めて服用するのが億劫な方には、食事のメニューに組み入れて日常的に摂取できるため、おすすめです。

 

 

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